2026年2月4日および18日に、株式会社オカモトヤ(https://www.okamotoya.com/)が運営する女性活躍推進事業“Fellne”(https://fellne.net/)※と協力し、『明日から使える、オフィス業務AI自動化セミナー』を開催しました。
※株式会社オカモトヤが、創業110年の老舗専門商社の強みを活かした製品・サービス・空間開発を通じて中小企業の女性活躍推進をサポートする事業

「AIについては漠然としたイメージしか持っていない」
「自分の業務とどう結びつくのか、まだ想像がつかない」
こんな開始前の声が、終了後には、
「今日学んだ内容をカスタマイズして自分の業務に活用できそうです」
「AIの可能性が見えてきました。まずは小さく試してみたいです」
という言葉へ。
AIへの理解が深まったのはもちろん、“業務活用への具体的な一歩”が見えた2時間でした。
1.AIツールの基礎理解と使い分けの整理
セミナー前半では、ChatGPTやGeminiといった生成AIの基礎と、業務別の活用イメージを整理しました。
単に「できること」を紹介するのではなく、
・どの業務のどの場面で使うのか
・AIではなく人が判断すべき点はどこか
・導入時に起こりがちな失敗例
といった具体的な視点を共有。
「漠然としていたAIが、少し具体的になりました」
「自分の業務に当てはめながら聞けました」
参加者様からはそんな声をいただきました。
AIを“流行りのツール”としてではなく、“日々の業務を効率化させる手段”として扱う。
この目線がそろったことで、後半の体験パートへの理解も自然と深まっていきます。

2.プロンプト設計とアウトプット調整
セミナー後半は、プロンプトの作り方を“型”として学び、実際に手を動かしながら、アウトプットを調整していく時間です。
提示されたのは「7つのコツ」。
目的、役割、出力形式、前提条件などを具体的に言語化することで、AIの回答がどう変わるかをその場で確認していきます。
ここで強調されていたのは、次の進め方です。
・一度で完璧な答えを求めない
・まず出力させる
・不足している条件を追加する
・形式や前提を明示して再度出力させる
たとえば献立作成を例に、条件を曖昧にした場合と、人数・予算・栄養バランス・形式を具体的に指定した場合で、出力がどう変わるかを比較。
さらに、生成した文章を「報告書形式に変更する」「表形式に整える」といった指示を重ね、業務でそのまま使える形まで調整していきました。
単にAI質問するのではなく、目的と条件を明確にしながら、必要な形に整えていく。
“AIで何ができるか”より、“AIを自分の業務プロセスにどう組み込むか”へ、AI活用の視点が具体化していきました。

3.現場目線の実務相談
終盤の質問タイムでは、参加者から具体的な業務に関する相談が寄せられました。
プレゼン資料の作り方、デザイン案の出し方、社内ツールの制限下での活用方法など、テーマはさまざまです。
その中で印象的だったのは、ある質問に対して、
「それはAIじゃなくて、こういう方法がありますよ」
と、講師が答えた場面です。
AIに無理に当てはめるのではなく、目的に対して最適な手段を考える。
そのうえで、AIを使うならどう設計するかまで具体的に整理していきました。
AIの機能説明ではなく、“今の業務にどう向き合うか”を一緒に考える時間となりました。

4.業務自動化の入口
最後に紹介されたのは、AI活用を段階的に捉える整理です。
チャットでの活用から始まり、専用アプリの作成、マクロやGASによる自動化、外部ツールと連携したワークフロー構築まで。
「すべてを一度にやる」のではなく、今の環境でできるところから始める。
録画データから議事録を作成し、PDF化し、保存し、共有する。
その一連の流れをどう効率化できるかという具体例も示されました。
参加者様からは
「どの程度の作業でどの程度のことができるのかイメージできた」
「業務効率化に活かせそう」
「会社に持ち帰って検討したい」
といった声を多くいただきました。
AIは単体で使うものではなく、既存の業務フローの中に組み込んでいくもの。
“AIで何ができるか”より“自分の業務プロセスにどう組み込むか”へ。
セミナーの締めくくりとして、参加者様が自分の業務に引き戻して考える時間となっていました。

5.法人研修に関するお問い合わせ
AISEE CONNECT株式会社が提供するAI研修は、企業様・団体様の実際の業務内容や組織の状況に応じて、
・対面・オンラインの組み合わせ
・業務に即したテーマ設計
・初学者向け/一部実践者向けなどレベル調整
といった研修内容のカスタマイズが可能です。
「社員にAIを使ってほしいが、どう活用を進めればいいかわからない」
「堅い研修ではなく、まずは前向きに触れてもらいたい」
そんな課題感をお持ちの企業様・団体様は、下記お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
https://aiseeconnect.co.jp/contact/
【講師紹介】
AISEECONNECT株式会社 代表取締役/IT整備士協会 認定講師(AI)
松山 利基
・不動産・製造・人材など幅広い業界で1,000名以上にAI研修を提供。
・教育事業M&A経験を活かし、初学者にもわかりやすい“明日から使える”実践型研修を展開。

コメント